牧野富太郎博士の愛した植物が息づく、緑のオアシス「牧野記念庭園」へようこそ!
2022.06.06
大泉学園駅の南口から徒歩約5分。住宅街の一角に突如現れる、小さな森のように緑豊かなスペース。ここは世界的植物学者で練馬区名誉区民の牧野富太郎博士(1862~1957年)が、晩年の約30年間を過ごした住居と庭の跡地です。牧野博士死去の翌1958(昭和33)年に練馬区立の庭園として一般公開されました。
牧野博士は自分で採集したり知人から取り寄せたりした植物を庭に植え、「我が植物園」と呼んでこよなく愛したといいます。当時の面影が色濃く残る「牧野記念庭園」とはどんなところなのか、さっそくご案内いたしましょう。
もっと見る arrow_right