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武蔵大生プレゼンツ!江古田でいつ何を食べる!?シチュエーション別に行きたいお店4選 画像

白雉祭実行委員会 さん グルメ

武蔵大生プレゼンツ!江古田でいつ何を食べる!?シチュエーション別に行きたいお店4選


 江古田は周辺に3つの大学が集まっている学生の街。そんな学生街に集まるお店はバリエーションが豊富です。安くてボリュームたっぷりのお店から、昔から学生に愛されるお店、写真映えするおしゃれなお店など、あらゆる飲食店が軒を連ねます。
 今回は武蔵大学の学生4人がシチュエーション別にお店をセレクト!数ある江古田の飲食店から4店舗紹介します!

夕食にもおすすめ!大満足定食 森の定食屋

夕食にもおすすめ!大満足定食 森の定食屋 画像

 2019年10月にオープンした定食屋さんです。森がコンセプトとなっていて、家や小鳥がデザインされた看板と壁を覆う植物が目印です!客層としては大学生はもちろん、周辺の社会人の方々も訪れます。

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 照明にも草木が装飾されていて、実際に森の中にいるような雰囲気を楽しめます。装飾のおかげで照明が薄暗くなっているのが木漏れ日みたいでおしゃれです。影ができているのも味がありますね!

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 メニューは20種類ほど。思わず迷ってしまうほどのメニューの中でも特に人気なのは「鶏南蛮」や「とんかつ」などの揚げ物系!エビフライも人気です。何種類か食べたい時にはミックス定食もあります!ミックス定食はAとBの二種類。バラエティに富んでいるので学生におすすめだそう。どのメニューも量が多めで圧倒的満足感です。しかも、国産素材を使用しているのにお得なお値段でいただくことができます!

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メニュー紹介① 豚と卵のスタミナ炒め定食(800円)
 「一度食べたらハマると思う」と店長おすすめの一品!肉と卵がこれでもかとお皿に盛られている様子とスタミナ炒めという名前からは想像つかない素朴で優しい味です。柔らかい豚バラ肉と味の染みた卵の相性は抜群でご飯が進みます。ほかのお店の普通盛では味わえないボリューム感です!

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メニュー紹介② 日替わり定食(800円)
 この日は唐揚げとエビフライがメインでした。エビフライはぷりぷりで口の中でとろけます。唐揚げはとても肉厚で噛んだ瞬間肉汁があふれ出てきます!タルタルソースの卵がしっかりしていたので、卵好きにもたまりません。写真のご飯は大盛で、量はなんと、二合分です!昼の時間帯は+100円で、夜は無料で追加できます。がっつり食べたい方は必見です!余談ですが、このご飯、高級店でも使用されている一等米だそうです!店長こだわりのお米をご賞味ください。

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メニュー紹介③ 国産サーロインステーキ定食(1350円)
 こんがりと焼きあがったステーキをメインとして、ステーキのお供に定番のコーン、トマト、ポテトフライが添えられています。味付けはニンニク醬油とおろしポン酢の2種類から選べます。今回はニンニク醬油を選びました。見た目以上に肉厚なお肉にニンニクが効いた醬油ダレは最高の組み合わせです!肉の脂身がありつつも脂っこすぎず、さっぱりとした味わいを楽しめます。味、量ともに高級店にも匹敵する逸品です!


 

基本情報


森の定食屋


住所:練馬区栄町6-12 マーメードホール2F


電話番号:03-6915-8200


営業時間:11:30~14:30(LO14:00)


     17:30~21:30(LO21:00)


定休日:木曜日、毎月最終水曜日、年末年始

お腹が空いてるお昼ご飯にサクッと、しっかり! 横浜家系ラーメン五十三家(いそみや)

お腹が空いてるお昼ご飯にサクッと、しっかり! 横浜家系ラーメン五十三家(いそみや) 画像

皆さん知っていますか?


江古田は知る人ぞ知るラーメン激戦地!


学生街だけあって、ラーメン屋さんの数がとても多いんです!


ラーメン屋さんはお客さんの回転が早いので、お腹が空いた昼休みの短い時間にもピッタリなんです!


今回ご紹介するのは、武蔵大学から徒歩3分『横浜家系らーめん 五十三家』です!五十三家はお店の名前通り家系ラーメンのお店です。

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らーめん(並)(750円)+九条ネギ(150円)、味玉(110円)トッピング


家系ラーメンの特徴


 家系ラーメンは豚骨醤油の濃厚なスープがベースになっているのですが、なによりお客さん自身で麺の硬さやスープの濃さ、油の量を決めることができるのが特徴になっています!そのため、誰でも自分好みのラーメンを楽しむことができるんです!



 豚骨醤油と聞くとかなり濃厚なイメージがあると思いますが、五十三家のラーメンはスープを飲むと豚骨の旨みがくると共にその旨みがくどくなく、すっきりと飲みやすくレンゲを持つ手が止まらなくなります!

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らーめん(並)(750円)+五十三家特製肉味噌(200円)、味玉(110円)トッピング


これは絶対注文してほしい 肉みそトッピング


 五十三家に来て売り切れになっていなかったら、絶対に頼んで欲しいトッピングがあります。その名も『五十三家特製肉味噌』です!肉味噌はチャーシューをほぐしているものなのですが、これがほんとに絶品なんです!


 ライスにのせて食べてもよし、ラーメンの中に溶かして食べてもよし!ほろほろとした肉味噌は噛むほどに肉の旨味が広がって、、、幸せって感じです!


 是非みなさんに食べていただきたいのですが店主によると肉味噌は1度で作れる量が限られているため、あればラッキーという気持ちでご来店していただければとのことでした!

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こだわりのガス釜炊きライス


 五十三家に来るとほとんどのお客さんがライスを注文しています。


 家系ラーメンのスープにはライスが欲しくなるというのはもちろんなのですが、五十三家は店主のお父様が米農家出身であったため、ライスにはかなりのこだわりを持っているそうです。


 そのためお米は電子釜ではなくガス釜で炊いていて、おいしいライスになっています!またガス釜炊きライスに合うように手作りされたオリジナルふりかけもライスにとても合うのです!そのオリジナルのふりかけは無料なのがうれしいポイントです!


 そんな店主のこだわりが詰まっているライスですが、おかわり自由の普通盛りライスが50円、1杯食べ切りの半ライスが30円と学生には嬉しすぎる価格なんです!


 是非みなさんも五十三家に来た際にはライスも合わせて注文してみてください!

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のり玉チャーシューらーめん(並)(1,150円)+五十三家特製肉味噌(200円)トッピング


五十三家のこだわり


 五十三家は本流の家系ラーメン店で修業してからでないと卸してもらえない酒井製麺の麺以外は出来合いのものを一切使っておらず、一から全て手作りしています。


 そんなたくさんのこだわりが詰まったラーメンを提供している五十三家は、ぜひ行っていただきたい江古田のラーメン屋の1つです!


*価格は、2023年1月24日時点の価格です。変更になる場合があります。

基本情報


横浜家系らーめん 五十三家



住所:東京都練馬区栄町21−3



電話番号:03-5946-9918



営業時間:11:00〜15:00


     18:00〜21:00


定休日:水曜日、木曜日

少し空いた時間をゆったりとした空間で過ごしたい時に! 喫茶モカ

少し空いた時間をゆったりとした空間で過ごしたい時に! 喫茶モカ 画像

 江古田駅から3分ほど歩いたところにレトロな外観の喫茶店があります。昭和50年から営業しており、現在も江古田の人々や江古田の大学生、教職員から愛されている喫茶店です。

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 1階はカウンター席。目の前でホットサンドを作っていただけます。

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 2階はテーブル席になっており、窓や照明からレトロな雰囲気を感じられます。


 創業当時から内観、外観ともに大きく変えずに、学生たちや江古田の大学に通っていたOG・OBがいつでも帰ってこれる場所を提供しています。常連の学生に大学の話を聞いていたりと、学生に愛される喫茶店であることが取材に伺った際も感じられました。


ピザトースト(Cセット)(700円)

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 トマトベースで具材がたっぷりと乗ったピザトースト。トーストをひとかけ持ち上げると、チーズがなんと15cm近くも伸びました!食べる前からテンションが上がります!

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 トーストは外はカリッと中はもちっとしていて、小麦の甘さが引き立っています。トマトベースで塩味が強くないので、少食の私でも1枚ペロッと食べられました。


Bセットハーフ (650円)

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 店主の藤野さんにおすすめされ、メニューにはのっていないこちらのセットをいただきました。


 チーズが挟んであるホットサンドとバニラアイスが挟んであるホットサンド、二種類のサンドを楽しむことができます。バニラアイスのサンドは綺麗にいただくのが難しいくらいたっぷりのアイスが!
 出来立てのホットサンドと冷たいバニラアイスの組み合わせが抜群に美味しく、アイスの甘さをパンの香ばしさが引き立てます。


 どちらのセットにもサラダ・デザート・飲み物がついてボリューム満点!さらにトーストも3~4㎝ほどの厚みがあり満足感のあるメニューです。


 そこまで張らない値段でもおいしいものをたくさん食べてほしいという店主の願いを体現しています。人との繋がりを大事にされている店主が江古田の人々、学生のことを考え営業している喫茶店だと感じられました。


基本情報


喫茶 モカ


住所:練馬区栄町39-5


電話番号:03-3993-5648


営業時間:月曜~土曜 9:00∼18:00


定休日:日曜日

勉強で疲れて甘いものが食べたいときに! ふるらぼ

勉強で疲れて甘いものが食べたいときに! ふるらぼ 画像

 江古田駅から徒歩3分、江古田ゆうゆうロード沿いに位置するフルーツサンド、フルーツ大福専門店『ふるらぼ』。

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 お店に入った瞬間、目の前には萌え断なフルーツサンドがたくさん‼どれも可愛くて美味しそうで何を食べるか5分以上迷ってしまいました。友達と「あれも気になる!けどこれも食べたい!悩む…」「じゃあ半分こしちゃう!?」なんてお話しながら悩むのも醍醐味のひとつですよね。

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 ふるらぼで使用しているフルーツはどれも新鮮でおいしいものばかり。なぜならお店の方が毎朝市場から、または生産者の方から直接仕入れているんです!またクリームはパティシエの方がふるらぼのためだけに作りあげたオリジナルの甘さ控えめの生クリームを使用しています。大福のあんこも老舗のお店から仕入れた甘さ控えめのもので、お餅はなんと店内で蒸しあげた羽二重餅を使用しているそう‼


 お店の方のこだわりが詰まった、まさにここでしか食べられないフルーツサンドとフルーツ大福です!

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紅ほっぺサンド(680円) ふるらぼミックス(648円)


 どちらもフルーツが大きめでカットされていて満足感があります。フルーツもクリームもたっぷりで一見重たそうにも見えます。が、しかし!新鮮なこだわりフルーツと、オリジナルの甘さ控えめの生クリームは相性抜群。全く重くない!そこにカスタードクリームがアクセントとなって、同じサンドでも食べる場所によって味が異なるので飽きることなく食べられます。


 甘すぎるものが苦手で、ショートケーキは3口ほどでギブアップしてしまうのが普段の私なのですが、ふるらぼのフルーツサンドはおいしくいただけました。私みたいなタイプの方でもあっさりと食べられる一品となっています。

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ハニーグロウパイン大福(350円) みかん大福(390円) あまおう大福(400円)


 フルーツ大福は、付属の糸で自分で大福をカットします。上手くできるかと緊張の一瞬でしたが、スっと切れるので初心者の私でも綺麗な萌え断を作ることが出来ました。


 カットした瞬間にわかるフルーツのみずみずしさ!みかんとハニーグロウパインは果汁がこぼれ落ちそうなので食べる時はお早めに!!いちごも断面がツヤっとしていてみずみずしさが伝わります。


 フルーツの甘酸っぱさと甘さ控えめの白餡は、フルーツ本来の味を引き立てていて、お互いを尊重しあっていてとても相性がいいです。羽二重餅はふわふわモチモチの食感でクセになる‼


 


 夏はこだわりのフルーツを使用したかき氷、秋から冬にかけては焼き芋商品も販売しています。私が行った1月は焼き芋の商品が販売されていました!


 勉強や仕事で疲れると無性に甘いものが食べたくなる時ってありますよね…。そんなときにふるらぼでかわいくて美味しいフルーツサンドとフルーツ大福でエネルギーをチャージしちゃいましょう‼


 さらにネット通販で購入出来る商品もあるので、気になる方は公式ホームページを覗いて見てください!!


ふるらぼ オフィシャルサイト↓↓


https://home.tsuku2.jp/storeDetail.php?scd=0000214187


 


基本情報


ふるらぼ


住所:練馬区栄町35-5 米久保ビル1F


電話番号:03-4446-9562


営業時間:9時~20時


定休日:月曜日

白雉祭実行委員会について

 今回記事を書かせていただいたのは、武蔵大学の白雉祭実行委員会で活動している4人です。


 私たち白雉祭実行委員は、毎年11月の始めに行われている武蔵大学の学園祭「白雉祭」を運営しています。


 白雉祭は毎年地元の方々が沢山足を運んでくださる学園祭となっていて、Twitter、Instagram(ともに @shirakijisai)の双方で随時情報を更新していますので、ご興味のある方は是非そちらをご覧下さい!!


 また「江古田のさんぽみち」という江古田のお店の協賛活動も行っていますので、ご興味のあるお店の方は @shirakiji_ekoda まで連絡をお願い致します。

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