50年前所沢で始まり、3年前大泉学園で再出発を
「創業時と変わらず今も祖父が料理長を務めています」と教えてくれたのはお孫さんの中村翔さん。
2021年に大泉学園に移転してきたキッチンカウカウハウスの歴史は長い。
1971年埼玉県所沢市に街の洋食屋として創業。
その後小手指で約15年営業をしたのち、和光市役所内のレストランに移動しました。いつもお客さんが絶えることない人気店でしたがコロナ禍に入り営業を続けるのが難しくなり閉店を決意。それからは別れを惜しむように毎日行列ができるほどお客さんが訪れ、SNSではやめないでの書き込みが多数寄せられたそうです。
そこで馴染みのある西武線沿いの物件を探し大泉学園で再出発を決めました。
「先日小手指時代の常連さんがきてくださり「あの時の味だ!」と感動してくださいました」と嬉しそうに教えてくれました。時代が変わっても変わらない美味しさがキッチンカウカウハウスの魅力ですね。