「大好きな練馬に恩返しをしたい」そんな想いから開店
中国・大連出身の曹陽さんが、練馬に唐苑を開いたのは13年前。
練馬駅北口からスタートして、2年後に今の場所に移転したそうです。
出店地に練馬を選んだ理由は、縁あって住んでいたからとのこと。「練馬は緑が多くて落ち着いていて、都心までも遠くない。地元の人も優しいし、子育て支援など区の支援にも助けられてきた」と曹さん。
お店を経営することで「練馬に恩返しをしたい」との気持ちがあるそうです。
大人気の「黒酢すぶた」は、開店当初からのメニュー。
「店の看板になるメニューを探していた」と曹さん。港町・大連の海鮮料理のほか、肉料理は何がいいかを思案していたところ、「以前食べた酢豚がおいしくて、忘れられない味だった」と言う話を知人から聞いてヒントを得たそう。
そして、体にいい中華を出したい。との思いから、黒酢や山芋といった健康食材を使った、唐苑オリジナルの「黒酢すぶた」が誕生しました。