どんなカプセルが楽しいかor喜んでもらえるか？白熱の企画会議！

「練馬カプセル」は企画会議を経て、採用されたものが発行されます。
毎年2回の会議では、メンバーでアイデアを持ち寄ります。（ねりこももちろん参加します）

そのテーマは誰が楽しめるものなのか？面白いと感じたところは？
このテーマから得られる発見や気づきは？などを話し合っていきます。

この日は、次に追加されるNO031〜035の企画を考える会議。

切り口の新しさはもちろん、このカードを手に取った人がどんな体験をできるのか、そしてそれでどんなメリットや感情を得られるのかが重要。

 

それぞれの企画の内容は、このような企画書フォーマットを使って順序立てて考えていきます。
例えばNO29の「工場直売所のオトクな秘密」こんな風に立案されました！

「いつも工場の前を通るけど何を作っている工場か知らなかった」とか、すごいわかります。

確かにそういう気になる場所ってあるよね。

取材先の決定！それぞれでいざ取材へ！

カプセルNO029「工場直売所のオトクな秘密」の取材風景。

カプセルに掲載の４か所のネタの一つ、(有)川原製粉所は昭和15年から続く工場。麦茶の焙煎ときなこを製粉していて、メディアにもよく取り上げられています。工場の近くに来ると、焙煎の良い香りですぐわかります(笑)。

スタッフが1人でカメラを持って取材へ向かいます。

工場内は、年代物の焙煎の機械が煙を出しながら稼働していてすごい迫力！
ずっと使われているこの機械と職人の技から川原製粉所の味が作られているそうですよ。

このように取材をしたものから原稿を作っていきます。
取材先の魅力をおよそ100文字で伝えるためには、具体的な情報をしっかりと盛り込みつつ、固くなり過ぎない文章にすることが大事。
これがすごく悩む！何度も書き直して原稿が完成します。
（ねりこも責任を持ってチェックしています）

「練馬カプセル」が置いてある場所はここ！

こうして新しく完成したNO025〜030の「練馬カプセル」5種類もココネリ３階の観光案内所に並びました！

こうやって並んでいると見た目も華やかですね〜。

NO029「工場直売所のオトクな秘密」も置かれていますよ。(2021年7月現在)

完成したものを取材先にお届けしました！

観光案内所で配布中！

「練馬カプセル」は練馬と石神井の観光案内所で配布しています。

＊ねりま観光案内所

練馬区練馬1-17-1　Coconeri3階（練馬駅中央北口すぐ）

＊石神井観光案内所

練馬区石神井町3-23-8（石神井公園駅中央口すぐ）

https://www.nerimakanko.jp/news/detail.php?notice_id=N000000021

 

皆さんも「練馬カプセル」で、練馬の魅力を再発見して下さいね。

実はカプセルの色には意味がある！

「練馬カプセル」のカラフルな配色は

「練馬カプセル」を使って実際コースを体験した時に得られるメリットや感情で決められています。
コンセプトは、"手に取った人のココロにビタミンを補給を"。
色の秘密を知ったら、”ココロの効能”で選んでみるのも楽しいかも！

そして、気になるこの形は、開けてみてビックリ・ワクワクするガチャガチャ※のカプセルをイメージしているそうです。ココロが踊るようなワクワク感が待ってますよ。

実際にコースを体験してみて、どんな感想を持ったかぜひ聞かせて下さいね。

「練馬カプセル」のネタ大募集！

ねりま観光センターでは、区民の皆さんが考える「練馬カプセル」を大募集中です！
次回の企画会議は10月！
9月末までに、皆さんがおすすめする練馬のコースやテーマを送って下さいね。

例えば、、

・ザリガニ好きな私
・週末農家になりたい
・ここが変だよ練馬

などなど。

「普通のお店紹介ではなくマニアック＆ニッチなものは特に良いです(笑)」と、センター長。

考え方は企画書フォーマットを参考にしてくださいね！

ご応募はこちらのメールまで！
kanko@nerima-idc.or.jp

採用された方には、ねり丸・ねりこグッズをプレゼント！？

ライター 三浦 あい（Ai Miura）

練馬区出身、練馬区在住。2011年から練馬～江古田の情報誌「エコレポ」の制作を始め、どんどん練馬に詳しくなる。仕事でも練馬のお店を紹介しているが、趣味で練馬区のランチ情報なども発信中。2人の息子を育てるママ。

※ガチャガチャは(株)バンダイの登録商標です。