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ココネリで流れてる、あのアニメーション! 制作現場に行ってきました!
公開:2019.05.17
著者:ライター:三浦あい

ココネリの壁面モニターでよく見かける、ちょっと気になるあのアニメーション。
舞台は練馬駅周辺や光が丘公園に練馬区役所など、「知ってる!」って場所が出てくるから、何となく見ちゃいます。
あれは、「タイムカプセル+(プラス)」と言う練馬区PRアニメ。
音消してるのかな? と思ってたけど、無声アニメなんだそうですよ。
声が無いのに、ストーリーはわかるから面白いですよね。
(参考:練馬アニメーションサイト スペシャルコンテンツ アニメ「タイムカプセル+」)
https://animation-nerima.jp/special/timecapsule/
練馬区PRアニメ「タイムカプセル+」 プロデューサー 髙橋宏一さんにお話を伺いました!

そもそも、なぜ練馬区にはアニメーションの会社が多いのですか?
大きな要因というと…、地方にはアニメ制作会社があまりないので、全国にいるアニメ業界で働きたい若者たちが東京に集まって来ること。そして、さらに東京の中でも、練馬区には最初の長編アニメーションを制作した、「東映アニメーション」があるというのが大きいですね。 もちろん練馬出身のアニメーターも沢山いますよ。 また、富士見台にあった手塚治虫さんの虫プロダクションが解散したあと、そこで働いていたアニメーターが西武池袋線・西武新宿線沿線に散らばったため、西武線沿線にはアニメの制作会社が多いとも言われています。 そこに産業があるから、クリエーターが集まる。 結果的に練馬区にアニメーターが集まったと言われています。「タイムカプセル+」を制作した経緯を教えてください。


会社を見学! アニメ制作はとっても大変な作業…







髙橋さんは、一般社団法人練馬アニメーションの理事として活動しています。
