特集記事 Reviews
こんにちわ!編集部員Oです。
突然ですが、世界三大料理ってご存じでしょうか?
中華料理、フランス料理、もうひとつはトルコ料理なんです。
中村橋で楽しくトルコ料理とお酒を味わうなら、「盃Doğan」はいかがでしょうか。
2017年2月7日にオープン!
お店は中村橋駅南口徒歩2分、朱色の盃のイラストが目印です。
店名の「盃」は、日本とトルコの絆(「盃を交わす」)を表現し、「ドアン」とは、トルコ語で鷹。
「大きく羽ばたけるよう」に願いを込め名付けたのだとか。
客層は女性客が8割!とのこと。
気軽に入れる雰囲気で、女性一人で来店される事も珍しくないとか。
トルコ料理といえば、ケバブ
写真は、オーナーのエリセンさん(以下、「エリさん」)。
「トルコ料理とトルコの事をもっと知ってもらいたい」と開業しました。
トルコ料理と言えば、「ケバブ」しか知識の無かった私・・・。
「ケバブ」とは中東地域で提供される肉料理の総称です。
お店のケバブは通常鶏肉で、土曜日のみ牛肉だそうです。
ケバブは、甘口、中辛、辛口等ソースが選択できます。
今回は「中辛」をいただきました。
鶏肉は、脂っぽくなく、外側がパリっと仕上がって香ばしい味わい。
少しスパイシーなソースがよく合います。
トルコ料理と和食のコラボ
お店の人気メニューの厚焼き玉子(¥650)。
ふんわり、甘くないので、おつまみにはピッタリの逸品です。
トルコ料理と和食の両方提供するお店は相当珍しく、エリさんが知る限りこのお店だけ、とのこと。
お酒も充実
お店では、ビールのほか、ワイン、スピリッツ等お酒も充実です。
写真はトルコの国民的ビールとも言える、「エフェスビース」(¥600)。
取材当日は、暑かったので、出そうな手を・・・我慢。
トルコの伸びるアイス「ドンドルマ」
なめらかなデザートもいただきました(¥380)。
甘過ぎないため、料理のあとの口元がすっきりします。
お店をオープンするまで
練馬ビジネスサポートセンター(「ネリサポ」)にて、事業計画、資金計画、原価計算などイチから勉強して開業を実現させたエリさん。
エリさんの活用したネリサポ事業は、コチラ↓
創業!ねりま塾⇒http://www.nerima-idc.or.jp/bsc/course/kigyouseminar.html
商店街空き店舗入居促進事業⇒http://www.nerima-idc.or.jp/bsc/yuushi/hojokin.html#akiten
ネリサポを、「何でも相談できて、困ったときに寄りかかれる"壁"のような存在」と表現してくれました。
夢は大きく
今後の夢は、チェーン店化です。
トルコ料理をイタリア料理、中華料理のようにどこでも気軽に楽しめるお店にしたいとのこと。
一番右は、エリさんのお父さん、真ん中は「日本のお父さん」です。
居心地のよいお店で、ケバブをツマミに一杯呑めば、(エリさんのように)明日への元気をもらえます。
盃Doğan(さかずきドアン)
住 所:東京都練馬区中村北3-22-6
電話番号:03-5848-3909
営業時間:11:30~14:30(ランチ)
17:00~23:30(ディナー、LO23:00)
定 休 日:火曜日
https://r.gnavi.co.jp/cecghdda0000/