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作家「庄野潤三」展 日常という特別

令和3(2021年)に生誕100年を迎えた作家・庄野潤三(大正10(1921)年~平成21(2009)年)は、昭和28(1953)年から約8年間、石神井公園にほど近い練馬区南田中町(現・南田中)に暮らしました。練馬区に住んでいた昭和30(1955)年に「プールサイド小景」で第32回芥川賞を受賞、同年8月に勤めていた朝日放送を退社し、作家活動に専念することになりました。昭和35(1960)年には「静物」で第7回新潮社文学賞も受賞しています。「プールサイド小景」の芥川賞受賞と同年に新聞連載された「ザボンの花」には、当時の麦畑の広がる石神井の地域の豊かな風景と暮らしが描かれました。本展では練馬区居住期を中心に、原稿や書簡、書籍、写真資料などから庄野潤三の作品をご紹介します。
会期中のイベントなど詳しくは、HPまたはチラシ等をご覧ください。

※新型コロナウイルスの感染状況により、展覧会および関連イベントの中止や内容を変更する場合がございます。

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作家「庄野潤三」展   日常という特別 画像

日時 1月15日(土)~3月13日(日)
9時~18時
場所 石神井ふるさと文化館 2階企画展示室
アクセス 西武池袋線「石神井公園」駅 徒歩15分
料金 一般 300円、高校生・大学生 200円、65~74歳の方 150円、中学生以下と75歳以上の方は無料(その他割引有)
主催 (公財)練馬区文化振興協会
お問合わせ 3996-4060(石神井公園ふるさと文化館)
関連URL https://www.neribun.or.jp/event/detail_f.cgi?id=202110171634449995
備考 休館日:月曜日

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