桂 盛仁氏は長年に亘り練馬区に在住し制作を続けている金工作家で、日本伝統工芸展などで高い評価を得てきました。文化庁長官賞を受賞するなど研鑽を積み、2008年に重要無形文化財「彫金」保持者（人間国宝）に認定されています。本展は、桂 盛仁の初期から近作までを通観するとともに、桂のルーツである盛行そして光長、光春の作品も併せて展示し、今に生き続ける江戸彫金の技を再認識するものです。期間中には展覧会を記念して、コンサートなども開催されます。詳しくは、ちらしまたはホームページをご覧ください。

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