カプセルコース Course
035 練馬映えスポットとそのホッコリエピソード4選
いつもの道や、車でよく通る道路の脇など、一見なんのヘンテツもない場所に隠れている、練馬のちょっと(SNS)映えなスポットをその秘密と共にご紹介します。広い練馬区、探してみたら意外な景色や不思議な光景がまだまだたくさん潜んでいるかもしれません。
SPOT1.「大泉第二小学校の宝物」
ごく普通の石垣のように見えるがなんと漬物石を使い建てられている。今から60年ほど前に建てられた石垣で、当時、沢庵作りが衰退し、農家の庭先にゴロゴロしていたものを譲り受け、完成させたのだとか。漬物石の第二の人生、大活躍で子ども達を見守っている。
SPOT2.「なつかしのマンガの世界」
公園に土管があるなんて今やもうアニメだけの世界と思いきや三原台の『三原台ののはな公園』に存在した!さすがはアニメの舞台となることの多い練馬ならでは!実は公園を拡張する予定があって、移動が比較的カンタンにできるように土管だけ置かれたとのウワサもある…。
SPOT3.「青空に雪の結晶」
練馬中央陸橋近くの送電鉄塔の1つに、道路をまたいで建っているものがあって、鉄塔の真下から見上げるとキレイな幾何学模様が現れる。陸橋の上に電線を渡すため、周囲の鉄塔より高くなっていて、より繊細で雪の結晶のような模様が青空に浮かぶ姿はちょっと幻想的!
SPOT4.「練馬区一安全第一な歩道」
幅の広ーい横断歩道が練馬春日郵便局前にある。実際に渡ってみると約7歩、それに対し幅は約28歩でなんと約4倍!幅が広いので信号の押しボタンが歩道の両端に計4個も付いている。安全を考慮した結果このような形になったらしいが、確かにこれだけ広いと安心!安全!