カプセルコース Course

★牧野富太郎スペシャル★

いよいよ、わたしたちの愛する牧野富太郎博士が盛り上がって来ました。友達や職場の知り合いに博士のことを尋ねられた時、ほんの少しのエピソードが語れれば、あなたも練馬区ももっと注目されちゃうかも?練馬カプセルの情報を手に、牧野記念庭園と石神井に出かけてみませんか?


★牧野富太郎スペシャル★ 画像


SPOT1.「練馬区立 牧野記念庭園」

練馬区立 牧野記念庭園

<エピソードその1>
1500種類以上の植物の発見・命名を行い、あのキンモクセイの学名は、博士が名付け親だよ!私たちが目にする草花に名前があるのは博士の功績で『日本植物分類学の父』と呼ばれる所以なんだ。残された写真からも明るく愛らしい人柄が見て取れるね。コーヒーが大好きで、愛猫は何代にもわたり、チーコと名付けていたよ!
<エピソードその2>
博士は元々渋谷在住でしたが、夫人の壽衛(スエ)さんが博士の研究のために郊外へ!と強く願い現在の庭園の場所へ。書斎で研究に打ち込む博士に夕飯の声がけをしたのが博士のひ孫で学芸員の一浡(かずおき)さん。庭園は家族が暮らした場所だから草花やボタニカルアート鑑賞の合間にそんな家族の絆も感じてみて。書斎も間も無く再現されるよ!

SPOT2.「博士の標本採取地に行ってみよう!」

博士の標本採取地に行ってみよう!

博士は実際に、石神井や三宝寺池に植物を採取しに出かけているよ。ヤマザクラやマルバウツギなどの採取地として資料に明記があるんだ。標本は、新種を発見した時の記録としても重要で、博士は生涯で40万点の標本を収集したそう!博士の好奇心と探究心にあやかって練馬の自然を眺めたら、新たな発見があるかも?!
※実際の草木や樹木は採取しないでください。